【実体験】大量の〇〇で恐怖!?コテージキャンプに持っていきたい虫対策アイテム4選

キャンプ道具

 この記事でわかること 

  • 夏キャンプの徹底虫対策法
  • 夏キャンプでよく出没する害虫
  • 虫対策グッズ(それぞれの害虫に対応)

大の虫嫌いキャンパーのふくです。

そんなに虫が嫌いなら、アウトドアはしない方が良いと周りから散々言われます。

それでも自然で遊ぶ楽しさ、BBQの美味しさが大好きなので、なんとか虫対策をして、毎度キャンプに挑んでいます。

今回3人目が産まれて4ヶ月が経ち、初めてのキャンプ。コテージに泊まってきました。

コテージにした理由は、赤ちゃん連れで真夏にキャンプなので、エアコンが完備されている方が安心と思ったからです。

しかし想定外の事件が・・今回はその恐怖体験をご紹介します。

結論から言うと大量のGがいました。蚊や毒虫は想定してましたが、Gは想定外でした。

体験談と同時に、キャンプに必ず持っていくべき虫除けアイテム4つをご紹介します。

私と同じように虫は嫌いだけどキャンプに行きたい!そんな初心者キャンパーさんに捧げます。

この記事を書いた人

35歳3児の母。南大阪在住。
コスパ&快適&効率良いキャンパーを目指してます。
7歳3歳0歳、3兄弟の子育てとアウトドアの楽しさを発信中。

子連れアウトドアに"ちょうど良い"を発信してます

キャンプでの恐怖体験

万全??の準備をして出発!到着した第一印象

夏のキャンプといことで、蚊に刺されてはいけないと、蚊除けの殺虫剤・虫除けスプレーを準備(逆に言うと蚊対策だけ)し、いざキャンプ場へ。

夏だから蚊対策はしっかりしないとね!

現地に到着、受付を済ませてコテージへ。

第一印象はアリが多いなぁ。コテージ横のウッドデッキにたくさんのアリがいました。そこに置いていた机や椅子にも。ここで食事は嫌だなぁと思いました。

多くの人が利用するコテージ。アリが多いのは当たり前と思いつつ、アリ対策の殺虫剤を持ってこなかったことに後悔していました。

コテージ内へ

コテージ内へ。木のぬくもりのある綺麗な室内。ただここでも印象は『小さい虫が結構いるな』。自然の中の建物だから仕方ないかと、ティッシュで捨てていました。ここまでは想定内でした。

【恐怖体験①】お風呂場の脱衣所にムカデ

景色が綺麗な露天風呂があるとのことで、家族でウキウキで向かったお風呂場。

脱衣所で服を脱ぎ、いざ入ろうとした時、何か動くものを発見。

そう、脱いだ服の下に、小さいムカデが入っていくではありませんか。

ぎゃ〜〜〜〜!!ムカデ〜〜!!!

現場は騒然。

ムカデは主人が始末してくれましたが、その後の楽しいお風呂タイムも、ソワソワ、に警戒しながらの辛い時間になってしまいました。

【恐怖体験②】コテージ横で超特大G

部屋に戻って、持ってきた花火をしようと、外へ。

子供たちも大喜びで花火をしていた矢先・・・

カサカサと音がして、花火ごしに見える超特大サイズのゴキブリ

私と娘が「ぎゃーーー!」と叫ぶと、どこかに逃げるゴキブリ。

どこへ行ったのか、探そうとライトを照らすと、私たちが泊まるコテージの壁の下の方に超特大サイズのゴキブリが十数匹

人生でこれほどのGを大量にみたのは初めてで、泣きそうになりました。

【恐怖体験③】就寝前のひと時にGの親子

花火を終えて、主人は余っていた干物をなんとしても焼きたいと、魚を焼きに外のコンロへ。

子3人と私は一瞬でドアの開け閉めを行い、一匹の虫も入らないように気を使いコテージ内へ。

のはずが・・

先ほど花火の時にいた超特大ゴキブリが一匹、紛れ込んでいるではないですか!

ぎゃ〜〜〜〜!!パパ〜〜〜〜!!

大声で主人を呼び、なんとか撃退してもらいました。

その後焼けた干物を室内で食べていたところ、中サイズの(一般家庭に出そうなサイズ)ゴキブリ一匹が現れ、再び主人が撃破。

ここであることに気づく。

初めの頃から何匹もティッシュで取っていたあの小さい黒い虫たち

あれも赤ちゃんゴキブリだったのだと。

ふく
ふく

・・・君たちも親子できていたんだね

最終主人にキレられました。

「大自然のど真ん中に、虫がいないはずがない。虫の方が人間を怖いと思っているので気にするな」と。

ちなみに主人が外で干物を焼いていた時も、周りに大量のGがウヨウヨしていたそうです。

分かってはいるのです。大自然の中で、虫が嫌いだなんて、そんな虫の良い話ないと。でも、怖いのです。気持ち悪いのです。

必ず持っていくべき虫対策ベスト4

今回の一件を経て、我が家の虫対策が甘すぎたことに気づき、持ち物リストを改定しました。

夏キャンプでよく出る虫は以下です。

  • アリ
  • ゴキブリ
  • ムカデ
  • ナメクジ

ナメクジは塩を撒けば撃退できます。塩はBBQや飯盒炊飯で使うことも多いので、調味料として持っていきましょう。問題はそれ以外の4種類です。一つずつ解説します。

虫除けスプレー

我が家は庭や玄関先にも蚊が多く、虫除けスプレーは色々と試しています。中でも一番効果を感じたのが「スキンベープ」。小さいサイズだと持ち運びにも便利ですね。

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こちらのプレミアムは無香料ですので、虫除けスプレーによくある香りが苦手な方にもオススメ。

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使う時のポイント
  • 空気に触れる肌全体にかかるように吹く
  • 首の後ろや脇の下なども忘れず
  • 女子はスカートの中までしっかり吹きかける
自分のキャンプサイト全体にするスプレー

いわゆる蚊取り線香の現代版のようなもの。こちらも似たものが多くありますが我が家は「ヤブ蚊バリア」が最強に効果がありました。これを吹いていると本当に8時間、蚊をバリアしてくれます。

もう10本ぐらいリピートしている我が家になくてはならない存在です。

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使い方
  • 自分のサイト全体に円を描くように吹きかける
  • 地面から30cmぐらいの高さから地面に向けて吹きかける
  • ウッドデッキなどあれば、隙間から床下に向けても吹いておく

ムカデ

田舎育ちなので昔からムカデには何度も刺されたことがあります。ムカデは刺されると痛いし、毒性もあるので、小さなお子様がいるご家庭は特に対策しておく必要があります。

ムカデ対策は「ムカデジェット」が最強です。実際ムカデに吹きかけましたが、瞬殺でした。

侵入を防ぐ効果も抜群にあるので、自分のサイト全体に吹きかけておくと安心です。

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アリ

アリにも種類が色々ですが、どのアリにも即効で効果が出るのがこちら。

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こちらもムカデキンチョールと同じで、直接吹きかけても、侵入防止にも両方効くので、一本持っておくと安心ですね。

ゴキブリ

今回意外に必要と思ったのがゴキブリ対策です。

他の方のブログをみていると、ゴキブリが今回のようにキャンプ場で大量に出没することは珍しいようですが、同じ経験を2度としたくない私としては、今後必ず持っていきたいアイテムです。

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家庭用として持っている方も多いのではないでしょうか。かさばらないので、今後はキャンプ、特にコテージにいく時には必ず持っていこうと思っています。

もしも刺されてしまったら

もしも刺されてしまった時のためにムヒも忘れず。

▼ムカデなどの毒虫にも効く「ムヒアルファEX」

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▼赤ちゃんにも使える「ベビームヒ」

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我が家の子どもは蚊に刺されただけでも大きく腫れてしまう体質なので、膚科で処方していただいた虫刺されの塗り薬も持っていきます。

子どもは虫に刺されるとアナフィラキシーショック痛みが強く感じることも多いようなので、何かあった時に備えて、お薬意外にも管理事務所の連絡先などしっかり確認しておくと安心ですね。

まとめ

  • 夏のキャンプは虫が多いので心していくべし
  • コテージはエアコンが効いて涼しいが、テントよりゴキブリ遭遇率高い
  • 虫対策は虫除けスプレーだけでは❌
  • 蚊・毒虫・アリ・ゴキブリそれぞれに対応した殺虫剤を持っていく

虫の中でもゴキブリは一番気持ち悪いので嫌いです。このキャンプで、何度叫んだことか・・・

二度と同じ経験をしたくないので、今回ご紹介した虫対策は我が家のキャンプ持ち物の一軍に追加されました。

これからキャンプに行かれる方の参考になれば幸いです。バッチリ虫対策をして、ご家族で快適なキャンプ生活をお過ごしくださいね!

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